ある日お酢を買いに行った時のこと。
海外のスーパーって本当広くて種類が多すぎて大変なんです。調理に使うビネガー(酢)を買おうと棚を見るとずらっと10種類以上はお酢が並んでました。
お酢と一言で言っても米酢もあれば赤ワインビネガーもあるし、パッケージ写真を見ただけで何書いてるかわかりませんがパイナップルビネガーもあるの?
何を調理するかによってどのお酢を使うかは変わるので色々と試してみたいのですが正直何書いてるか分かりません。
タイってタイ語表記がほとんどなので商品名も調味料裏の説明も全てタイ語。
商品のイメージ写真である程度の推測はできますが、何て書いてあるかをいちいち調べないと分かりません。中には商品名だけは英語で書かれているものはありますが、原材料はタイ語でしか書いてないです。
そんなわけで大抵のものは商品名だけで選別して買うしかないのですが、タイならではの調味料も試してみたい気もします。それで良さそうなものを探してmりうのですが宝探しのようにあてずっぽに買って捨てるのも嫌ですし、体に悪い科学薬品が入ってると尚更嫌ですしね。
…と、いうわけで結局は安心を取って日本メーカーの調味料を買うことになるのですが、今回購入したキューピーのビネガーが美味しかったので紹介します。
キューピー JASMINE RICE VINEGAR
写真(上)のキューピーちゃんのマークが入ったビネガーです。美味しそうでしょ!
58バーツ(¥203円)
700ml入りのボトルなのでお酢の値段としては日本とほぼ同じか安いぐらいですね。
ジャスミンライスビネガーであることを考えれば日本で買うよりも確実に安いですね。
では、レシピを紹介します。
ジャスミンライスビネガーで作る酢豚のレシピ
材料(2-3人前)
- 豚ひれ肉
- 玉ねぎ
- 人参
- ピーマン
- しいたけ
肉のつけダレ
- 醤油 大1
- 酒 大1
- ごま油 小1
甘酢タレ
- 醤油 大3
- 酢 大3
- 砂糖 大3
- 酒 大2
- ケチャップ 大2
- みりん 大1
- 水 大4
- 片栗粉 大1
①肉を調味料につける
お肉は火を入れる前にタレに10分ほどつけておきます。
10分ほどつけたら片栗粉を全体にまぶしてから焼きます。
②お肉と野菜を炒める
酢豚って揚げるのが正統派ですが、めんどくさいので私は焼き派。
お肉にある程度火がとおったら野菜も入れて炒めて下さい。
酢豚のタレを合わせる
酢豚のタレの調味料はお肉を焼き始める前に合わせておくことで手早く調理ができますよ。
④酢豚のタレを絡める
肉と野菜に火が通ったら作っておいた酢豚のタレを絡めて2-3分ほど強火で煮つめましょう。しっかり煮つめることでお酢にまろやかさがでてタレと肉の旨みにマッチします。先にタレに片栗粉を混ぜておいたのでトロミも上手につきました。
⑥お皿に盛って完成
簡単でしょ。
切る、炒める、煮るの3つの手順だけで本格的な酢豚が完成しました。
始めにお肉をつけダレにつけることで味が染み片栗粉を使うことでお肉はとっても柔らかく焼き上がります。
ビネガーも正解!酢豚にとっても合うお酢でまろやかに仕上がりました。
皆さんも作ってみて下さいね。ではまた。