ラビオリ イタリア料理

【タイ】イタリア食材でおうちごはん おすすめトマト缶で作るラビオリランチ

お馴染みタイの庶民派スーパービックC。

食品、文房具に日用雑貨、洋服、布団までなんでも揃う大型スーパーです。

いろいろな国の人が暮らしているタイでは食品コーナーには色々な国の食材が揃っているのですが、その中でも美味しいものが多く外れないのがフランスやイタリアの食材。

タイではイタリアブランドのチーズやパスタ麺、トマト缶にお菓子の材料などが売っていてどこのスーパーでも手に入りやすい海外の食材です。

とっても美味しいイタリア産の食材ですが、難点は輸入ものなのでお値段が高いこと。

美味しそうなので食べてみたいなと思いつつ、高くてなかなか買う機会がなかったヨーロッパの食材ですが先日ビックCで割引きシールが貼ってあるのを見つけました。即ゲット!ラビオリのパスタを買ってみました。

 

ラビオリってどんな料理?

ラビオリは、小麦粉を練って作ったパスタ生地の間に、挽き肉やみじん切りにした野菜やチーズなどの食材を挟んで四角形に切り分けたパスタのこと。分かりやすく簡単にいうと餃子のような状態で、旨みたっぷりの具を小麦粉で包んで食べるお料理です。食べ方は茹でてパスタとして食べたり、スープの具としても食べます。

 

CASSINO クイックミール ラビオリのパスタ

パッケージの裏はイタリア語で何書いてあるかさっぱりわかりません(笑)

タイでの販売価格 175バーツが半額の88バーツ(¥308円)

ブランドはCASSINO(カッシーノ)。

イタリアの有名な食品メーカーです。

ここのタルト生地安いのにすごく美味しいんです。ヨーロッパに滞在した時にピザやタルトは食べたことがありましたが、ラビオリはまだ食べたことありませんでした。楽しみ!

ヨーロッパではこの手のクイックミールはスーパーで2ユーロから3ユーロで売ってます。ラビオリって日本人からしたらちょっとおしゃれなお料理ですが、実は庶民的なお料理、日本でいえば丼ものみたいな位置づけの料理です。

タイでもいつも300円ぐらいで買えるといいのになぁ…。

 

ラビオリ パスタの作り方

作り方は簡単!

①たっぷりのお湯で茹でる。

②トマトソースとオリーブオイルに絡めて完成

 

作り方なんて言うほどもありません。

茹でてトマトソースに絡めるだけ、本当にクイックミールですね。味付のポイントは美味しいトマトソースとオリーブオイルを使うこと。そして少し高いこだわりの塩を使うことです。

 

おすすめのイタリア産トマトソース缶

こちらがおすすめのトマトソース、POMODOROです。

イタリアのピザ職人おすすめのトマトがこのポモドーロ。

太陽にたっぷりあたり甘みがぎゅっと詰まってます。トマトの形は縦長タイプでイタリアらしいトマトです。

おすすめのトマトって缶詰なの? って思ったでしょ?

実はイタリアのピザ職人はお店で使うトマトソースを作るのに生のトマトを買わずにトマト缶を仕入れるんですよ。トマト缶を使うことで一番美味しい時期に収穫されたトマトで安定した味のソースが作れるからだそうです。タイで下手に地元産の生のトマトを使うよりも本当に美味しいトマトソースが作れますよ。

 

イタリアのクイックミール ラビオリのお味は?

こちらのラビオリは中にハムとリコッタチーズがたっぷり入ってて美味しかった!

自分で麺から作ると大変なお料理ですが、クイックミールなら茹でるだけ!本当に簡単にイタリア料理ができてしまいました。あぁイタリアに住みたい!

 

海外のスーパーは日本では食べれない美味しい食材がいっぱい。

今回買ったラビオリは海外食材の中でも大成功で安くとっても美味しいランチをいただくことができました。

皆さんもヨーロッパなど海外旅行に行った先でカッシーノのクイックミール見つけたらぜひ食べてみて下さい。日本でも輸入食材のお店で見つけられるかもしれません。探してみてね。

投稿者: 旅なび