イギリスの玄関口、ロンドンのヒースロー空港は、従業員不足により2022年7月から出発旅行者の上限数を調整していましたが10月末にそれを撤廃することを発表しました。
ヒースロー空港は新型コロナウイルスの影響で従業員数が減っていたところに、ウクライナ情勢の激化等、国際情勢の変動が大きく影響していますが9月の利用者数は580万人に達しています。
今後クリスマスホリデーに向けて需要回復が見込めることから上限撤廃に踏み切ったようです。
イギリスは新型コロナの規制をどこよりも早く撤廃し、すでにコロナは過去のことになっています。
町中でマスクをしている人を見ることはありませんし、店頭に消毒なども設置されていません。
ヨーロッパとアジアで対策がこれほどまでに違うのはマスク文化の違いの影響もありますが、イギリス人の性格でしょう。
日本も早くコロナが過去のことになればいいですね。では。
参照;ヒースロー空港