年末年始はそろそろ海外旅行に行っても大丈夫かなと考える人が増えています。
日本でのワクチン接種もすすみ、ヨーロッパ欧米では70-80%以上のワクチン接種率となり海外旅行も現実的になってきました。では年末はどこの国に行こうかな?と考える人も少なくありません。できるだけ安全な国、ワクチン接種率が高い国を選びたいと思う人も多いですね。
新型コロナウイルスのワクチン接種が進むアジアのワクチン接種状況、2021年10月末時点での接種率ランキングを紹介します。
新型コロナウイルス・国別ワクチン接種率ランキング
※国名、接種率
- シンガポール 80%
- カンボジア 77%
- マレーシア 75%
- 日本 72%
- ブルネイ 57%
- タイ 44%
- ラオス 38%
- インドネシア 27%
- ベトナム 25%
- フィリピン 25%
- ミャンマー 10%
1位はシンガポール。
シンガポールはワクチン接種を完了しないとショッピングモールにも入場できないという不便さなので半強制的にワクチン接種が進み、今後も更に接種率は伸びるでしょう。
意外にも2位はカンボジアで、日本は4位でした。
2から4位までは僅差の違いとなっているため年内にも入れ替わりがありそうですね。
クーデターで混乱が続くミャンマーは未だ10%の接種率です。
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