海外旅行で心配なのが食事のこと。
食べたことのないその国ならではのローカルフードを食べてみたいけど、食べられなかったらどうしよう。チャレンジしたい気持ちはあっても海外旅行先で食が合わずあまり食事を楽しめなかった。ずっとお腹が減っていた(笑)なんてことも耳にします。
インスタントラーメンなどは現地スーパーで買うこともできますし、日本から持っていってもいいですが、やっぱり日本の味、米が食べたい!そんなことを海外では特に思うものです。そんな時に頼りになるのは日本から持参するインスタントやレトルトの食べ物です。
腹が減っては戦ができぬ、ならぬ腹が減っては旅はできず(笑)
旅行中に食事があまりできずに体調を壊すなんてことはもってのほかという訳で、日本から日本のインスタント食品をひとつ、ふたつは用意して持っていくよって人も多いですよね。皆さんおすすめの色々な食品があると思いますが、今回は2020年最新版でおすすめする海外旅行に持っていって良かったインスタント食品を紹介します!
日清食品 カレーメシ ビーフ
※(写真上)
2020年2月4日、日清食品から発売になったカップメシ シリーズ。
カレーメシ、ウマメシ、ぶっこみ飯と3種あるのですが、中でも美味しかったのがこちらのカレーメシです。
いままでインスタントといえばラーメンだった常識を覆すインスタントメシという発想!すごいです!
これまでも〇〇うのご飯などレンジでチンして食べるご飯ものは色々とありましたがこれはお湯を注ぐだけで食べれるインスタントご飯。ホテルによっては部屋にレンジがないのでお湯しか準備できないこともあったりするのでこれはとっても助かると思います。
食べる前は、お湯を注いで本当にご飯ができるの? 美味しいの? という疑問があるかと思います。(私もありました)そんなわけで今日は実際にカレーメシを食べてみてどんな感じだったのかをお伝えしたいと思います。
①蓋を開ける
乾燥したお米(赤ちゃんの離乳食?ポンポン菓子のお米?)とカレールーっぽいものが入ってます。これが完成後どれぐらいの完成度のお米になるのか???
②お湯を注いで蓋をして5分待つ
お湯を注ぐとお米が浮いてきました。
水に浮いてしまうほど軽いお米はポンポン菓子みたいです。
③開封してよく混ぜる
5分経ったら開封してスプーンで混ぜます。
最初はサラサラのスープに米が浮いてる感じでこれ大丈夫か? と少し心配になりましたが、混ぜていくうちにどんどん固くドロドロのカレー状になっていきます。
④ドロドロになるまで更に混ぜる
⑤完成
ここまでくれば完成です。
水を注いだ時はお米が浮いてしまう程だったのに、すっかり普通のカレーライスになりました。これにはびっくり!ほんとマジックみたいですよ。はじめて食べた時は感動&驚きでした!
旅行にぴったり!軽くて手軽に作れるインスタント飯
海外旅行では預け荷物の重さが気になるところですが、これはとっても軽いのでホント助かりました。しかもレンチンいらずなので、大抵のホテルで対応できます。
お湯を注ぐだけでカレーライスが食べれる!って本当すごいなと思います。そしてこれ一番重要、美味しかったんです!普通にカレーライスを食べてるような感覚で食べれるので子連れ旅行で食事に困るって人にもおすすめの一品だと思います。
海外旅行先で食事の不安がある方は、こちらのカレーメシを海外旅行に持っていけば、もしも現地の食事が合わなくても大丈夫。一日一回、お米が食べれれば日本人はなんとか元気に過ごせると思います。もしもの時に備えてスーツケースに入れて持ってはどうでしょう。
非常食の定番だったインスタントラーメンがこれからはインスタントメシが定番の仲間入りになってきそうです。旅行に、非常食に、災害時の食事にもはたまた宇宙食も?(笑) たかがインスタントですが、すごい可能性を感じるインスタント食品でした。皆さんも旅行の予定がなくてもぜひ一回食べてみて下さい。お湯でごはんが出来ちゃうなんてほんとビックリすると思います。