ベトナム、文化スポーツ観光省の観光総局は、2021年11月から新型コロナウイルス感染症リスクの低い国からの観光客を受け入れ計画を発表しました。
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観光再開計画によると海外からの観光客の受け入れはフーコック島を対象に、2021年11月から2022年3月の間に試験的に実施され、追加で対象エリアを拡大し2022年6月の全面再開を最終目標に実施される見通しです。
入国が可能になる対象国は感染リスクの低い国からの旅行者で、アジア数か国、ヨーロッパ、アメリカ、中東、オーストラリアなど感染者数を抑え込みワクチン接種率の高い国限定となります。
実験エリアのフーコック島での感染者数や防疫措置などを観察実証した後、2021年12月から2022年6月にかけて順次対象エリアが拡大される予定です。
観光客受け入れ予定のあるベトナム観光地の対象エリアは以下です。
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ハロン市
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ホイアン市
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ニャチャン市
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ダラット市
ベトナムの2020年の外国人観光客数は前年比80%減の370万人、国内観光客数は34%減の5,600万人に減少しており観光業の収入は59%減と大きく落ち込んでいることから、観光ビジネスに携わる分野からはもっと早く、早急に国境再開！との声が上がっています。
