日本政府は2022年9月7日から緩和する水際対策のひとつとして航空会社に要請している搭乗者数制限を緩和することを発表しました。
日本は新型コロナの影響を鑑み2020年から現在も継続して日本への入国者数を制限しています。
2022年9月1日現在で国土交通省が要請している制限は月曜から木曜日は1便あたり190名以下、金土日と祝日は160名以下でしたが、9月7日以降は週3,000名以下もしくは週間運航便数あたり200名以下になります。
日本国内の航空便については、これまでの週35,000名から87,500名以下に緩和されます。
日本政府は新型コロナウイルス、オミクロン株の重症化が少ないことから緩和方向に動いてきています。今後さらに緩和され航空各社が制限なく自由に運行できるようになれば更に航空券が安くなってくるので消費者の利用が拡大されるでしょう。日本政府には世界基準の対策を期待したいと思います。