新型コロナウィルス感染者数の拡大が収まらないタイでは、バンコクをはじめ13の都県で防疫措置となる様々な規制が続いています。
2021年7月21日からは公共交通機関の運送能力が50%以下で運行することが規制され現在タイ国内を結ぶ空路は運休が続いています。
【タイ】バンコクなど13都県発着の国内線飛行機が運休 7月21日から
しかしながら、2021年7月1日から海外からの旅行者の受け入れがはじまったプーケットの「サンドボックス」、同年7月15日から受入れをはじめた「サムイプラス」で訪れている旅行者は限られたバブルの中での移動は予定通り引き続き移動可能です。
タイ国内の感染者数が増えている状況ですが、感染者数が比較的少ないプーケットでは防疫措置も緩やかな規制のみに抑えられており、現在も海外からの旅行者を受け入れています。
【タイ】アフターコロナ「サンドボックス」海外からワクチン接種済み旅行者の受入れをプーケットで7月に開始!
タイ国内線の運休が発表され情報が錯綜していますが、海外からプーケットやサムイを訪れる旅行者はバンコクを経由して入国する場合でも飛行機は運行しているので安心して来訪して欲しいと思います。
Bangkok Airways は「サンドボックス」でプーケットを訪れる便について、バンコク(スワンナプーム国際空港)からサムイ島への乗り継ぎ便(1日3便)は通常通り運航しています。
またトラベルバブルが結ばれているプーケット、サムイ、バンガ―県の移動に関して、海外から訪れている旅行者は規定の日数を過ぎればバブル内での移動は引き続き可能であり、プーケット⇔サムイ間の飛行機の運航は予定通りの週4便の運航が今も続けられています。
プーケット – サムイ島 運航スケジュール
週4便 (月、水、金、日)
※2021年7月22日現在
※運航状況が変わることもあるので航空会社に確認下さい。
プーケットは海外からの旅行者に人気の観光地です。
現在はヨーロッパではサマーホリデーの真っ最中で多くの人がプーケットを訪れています。
2021年7月現在、日本からもタイ政府が進める「サンドボックス」プログラムを利用してプーケットに観光で旅行に訪れることは可能です。
日本もワクチン接種を終えたという人が少しずつ増えてきました。
夏休みにプーケットへの旅行を予定している人は飛行機の運航に関して心配がある場合は、航空会社に直接問い合わせることを推奨します。新型コロナウィルスの感染状況によっては変更になる場合もあるので渡航前に確認することを忘れずに。
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