新型コロナウィルスの感染拡大第三波が心配されるタイのバンコクで、新型コロナウィルス感染対策による営業規制が一部緩和されることが発表されました。
バンコクで6月14日から営業が許可される業種
美術館・遺跡
公園・植物園
マッサージ（足のみ）
ネイルサロン・タトゥー
美容クリニック
マッサージはフットマッサージのみが許可され、他は引き続き禁止されます。
美術館や遺跡のオープンが許可されることでタイ国内での旅行者が増えることが期待されています。
また、外国人に人気のリゾート地のプーケットでは7月1日から海外からの旅行者の受け入れをスタートすることが決まっており、隔離の指定期間を過ぎた外国人観光客がタイ国内を旅行することも期待されています。バンコクの一部規制緩和は対象業種の経営者にとって嬉しいタイミングとなりそうです。
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