パタヤビーチへようこそ(笑)
〇ケンのギャクでお馴染み(古)のパタヤにバンコクからタクシーで行ってきました!
日本からタイへは日本⇔バンコク便が数多く飛行機飛んでいますが、日本⇔パタヤ(ウタパオ)の直行便はありません。旅行サイトやガイド本でチェックするとパタヤへはバンコクから車で2時間ぐらいで行けるのだそう。
…と、いうわけでじゃあバンコク旅行のついでに行けるんじゃない? ってことでバンコクからパタヤへ行くことにしました。
バンコクからパタヤへの行き方 交通の便は?
バンコクからパタヤへ行くには以下3つの方法があります。
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高速バス
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列車
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タクシー
調べてみると、高速バスを使えば片道124バーツ(¥434円)と500円以下で行けちゃうことが判明!
しかしながら、高速バスを利用した人からは「スーツケース盗まれた!」とか、「運転が粗くて怖い」はたまた、高速バスは事故が多いから乗らない方がいいなどなどちょっと怖いエピソードが多くて却下。
列車はなんと、一日一本しかないことが判明し、これも早々に却下(笑)
と、いうわけでタクシーで行くことにしました。
バンコクからパタヤまでタクシー料金は?
そこで気になるのがタクシー料金。
タクシーで2時間なんて日本で乗ったら数万円するでしょ? そんなお金はちょっと無理…なところですが、ここはタイ!
なんとバンコクからパタヤへは高速道路を使っても運賃1500バーツ前後が相場なんです。
(逆のパタヤ→バンコクは1,000-1200バーツ前後が相場)
1,500バーツと言えば日本円で¥5,069円。
えっタクシーに2時間乗ってドア to ドアで5,000円で行けちゃうの? ってな訳で、重たいスーツケースを何個もゴロゴロするのも嫌だし、バス停まで歩くのも嫌だし(笑)ホテル探してウロウロするのも嫌だし(笑)暑いし(笑)バンコクからタクシーで行くことにしました。
タクシーの乗車料 交渉のコツは?
タイのタクシーは基本メーターを積んでいますが、計測しないドライバーがほとんどです。特に長距離となるとメーターを倒さないことがほとんどなので、乗車前に必ずドライバーに料金を確認して交渉することは必須です。
交渉と言ってもそんなに難しくはありません。
相場以下で乗ろうと安い値段で買い叩こうとするとなかなかタクシーは見つかりませんし、ドライバーもきっといい気がしません。なのでお互いが気持ちよくOKできるように私は相場で探します。そうすればタクシーは案外簡単に見つかりますし、ドライバーさんも金額に納得しているので丁寧なので到着まで安心して過ごせます。
タクシーのサイズ スーツケースは何個まで?
一般的なタイのタクシーは普通車のいわいるセダンタイプ。
トランクに入る荷物はスーツケース大が2個-3個が限度。
助手席に小型のスーツケースを置いてもらえば、大人二人の旅行なら普通のセダンでもギリギリ荷物は乗るかなと思います。それ以上の人数、スーツケースがある場合は大型のバンタイプのタクシーを探さなくてはいけません。その場合もしかすると相場よりも少し高く言われるかも知れません。
相場の値段で行ってくれるか否かはドライバーとの巡り合わせ次第。
交渉で相場の金額にならなければ次を探せばいいです。バンコクではタクシーは次々走っていますし、バンタイプのタクシーは沢山いますので相場より高く言われたらさっさと却下して次を探してもいいでしょう。
長距離タクシーに相場の金額で乗る一番簡単な方法
街角でタクシーを拾って交渉するのも手ですが、実はもっと簡単な方法があります。
それは滞在しているホテルのフロントスタッフに依頼することです。
ローカルのスタッフなら地元のドライバーを知ってるかもしれませんし、条件を伝えておけばその金額で行ってくれるタクシーを探して手配してくれるんです。「おっ、いいね!じゃあホテルに頼もう」って思った人ちょっと待って!ホテルスタッフにタクシーを手配してもらう場合に忘れちゃいけない三ヶ条があるんです。依頼する時はそれを必ず伝えて下さいね。
タイのタクシー 相場料金で乗るための3ヶ条
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希望乗車料金を伝える
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荷物の数と乗車人数を伝える
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高速料金込みで依頼する
1番目の希望乗車料金、これは忘れる人いないと思いますが大切なのが荷物の数と乗車人数を伝えること。これを忘れると車を手配しなおしたりフロントスタッフの負担が増えてしまいます。荷物が乗らない、乗れないなんてことになればキャンセルしなくてはいけませんし、そうなるとタクシーを呼んだホテルスタッフの顔を潰すことにもなってしまいホテルに迷惑をかけてしまいます。下手するとキャンセル料や追加料とか言われかねませんし、何よりお互い気持ちよくないですよね。ですので、二度手間を防ぐためにも荷物が多い場合は最初から大きめのバンを探してもらえるよう荷物と乗車人数を伝えておく必要があるんです。
そして、一番重要なのが3番目の高速料金込みで希望の料金を伝えること。
乗車料金は口頭での口約束なので、それは料金に含まれていないと後から高速代を加算して請求される場合もあります。高速代なんていくらなのか定かではないのでぼったくられても分かりません。ですので最初から高速代込みで1,500バーツとはっきり伝えてそれでOKなタクシードライバーを探してもらいましょう。ホテルスタッフに頼めばこの点もドライバーに言い逃れされなくなるので安心です。
今回は、バンコクからパタヤまでタクシーで行く方法と乗車料金の交渉方法を紹介しました。
海外旅行を安全に楽しく過ごすためには、旅をする側も現地の常識を知りマナーを守ることが必要です。一時の時間もお互いが気持ちよく過ごせる努力が必要だと思います。