タイは空気があまりよくないと話しに聞きますが一体どのぐらいのレベルなのでしょうか。
今日は各国の大気汚染状況がリアルタイムにわかる便利なサイトを紹介します。
大気汚染指数 AQIとは?
AQIは、Air Quality Index の略
AQIの数値を見ると世界各地の大気汚染状況がすぐにわかります。
数字が高いほど大気汚染は深刻で健康に悪影響を及ぼします。
またレベルを色分けで表示してあるので子供でも見て確認することができます。
- 茶色 – 危険な状態
- 紫 – 非常に健康に悪い
- 赤 – 不健康
- オレンジ – 敏感な人は健康に悪い
- 黄色 – 中程度
- 黄緑 – 良い
- 緑 – 良い
上(茶色)から大気汚染がよくない状況で下(緑)にいくほど空気が良い状態になります。
バンコクの大気汚染
首都バンコクの大気汚染は深刻と言われていますが、これは日によって随分と変わります。
大気汚染状況が悪い日は空を見てすぐ分かるぐらいに街は靄がかかったような状態になります。
AQI数値が高い日にはくしゃみが出たり、喉が痛くなったり、頭痛がするという人もいるようです。
タイの大気汚染の数値だけ見てもよく分からないので日本と比べてみましょう。
日本の大気汚染状況
日本は車が多い東京ですら緑色で一番空気がクリアなゾーンです。
世界的にみると日本って空気がきれいな国なんですね。全国で見ても赤いエリアは一つもありません。
比べてお隣の中国。(左側)
大気汚染指数は軒並み赤と紫、茶色レベルのエリアもあります。怖いですね。
大気汚染(AQI)がわかるおすすめサイト
コチラのサイトで世界各地の大気汚染状況が検索できます。
地図上で全体を見ることもできますし、都市の名前を入れてピンポイントで確認することもできます。住んでいる街の名前を入れると絞ったエリアで待機汚染の状況を確認できます。
また数年前までの過去の状況を把握することや、年間通した大気汚染の状況を見ることもできます。
言語を変えれば日本語で見ることもできるので空気が悪いかな?と思ったらチェックしてみましょう。