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【インド】ヴィスタラ 東京(羽田)-デリー線を開設

インド、デリーを拠点とするヴィスタラが東京(羽田)-デリー線を開設しました。

同便は当初2021年6月16日に開設予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で開設が延期されていました。しかし7月7日初のデリー発の便が羽田に到着し今後は週一便で定期運航されることになっています。

 

インドでは新型コロナウィルスの感染拡大が収まらず、感染拡大が心配されるインド型変異株の影響がありオーストラリアやオランダではインドからの運航を現在停止しています。そんな中日本は新規開設を許可し定期便の運航を開始したことから日本の政治が経済優先であることが証明された事例となりそうです。

ヴィスタラは2020年2月に国土交通省による経営許可を受け2020年からJALとのコードシェア便で日本への乗り入れを開始しており、2021年専用機での日本への運航乗り入れが開始となりました。

日本はオリンピックを控え羽田発着路線を増便する計画を数年前から進めており、今回もそのスケジュールを変えないという判断が行われ運行が許可されたものです。今回の運航開設により今後日本へのインド型変異株が持ち込まれることが心配されており、専門家の間では状況の変化に対応できない日本政治への更なる不信感が増加しているところです。

 

インド(デリー) – 日本(羽田) 定期運行スケジュール

片道 ¥90,099から

UK84 東京17:50 – デリー23:35 (木曜) 飛行時間9:15
UK83 デリー3:00 – 東京14:50 (水曜) 飛行時間8:20

ボーイング787-9型機

  • ビジネスクラス 30席
  • プレミアムエコノミー 21席
  • エコノミー 248席

 

投稿者: 旅なび