マレーシアへの入国規制が2022年5月1日から更に緩和されることが発表されました。
ワクチン接種完了者は入国時に出発国で実施が必須となっていたPCR検査が廃止され、医療保険への加入義務も廃止されます。
これにより観光でマレーシアに入国することが容易になりますね。
アジア各国でも少しずつ入国要件が緩和されてきています。これに続いて日本の入国規制も緩和されることが待ち望まれます。
2022年5月1日以降のマレーシアの規制
マレーシア入国についての変更点
- 出発前のPCR検査を廃止(ワクチン接種完了者/12才以下の子供/感染回復から6日-60日以内の者)
- 入国後の迅速抗原検査の廃止
- 観光ビザで入国する場合の新型コロナをカバーする医療保険の加入条件を廃止
※トラベラー登録は引き続き必要です。
ワクチン未接種者の入国について
18才以上のワクチン未接種者は従来の規制が継続
- 渡航前検査
- 到着後検査
- 5日間隔離
13才から17才のワクチン未接種者
- 渡航前検査
- 到着後検査
陽性者のテスト&リリース
- 陽性者は7日間の隔離を継続
- 4日目に迅速抗原検査で陰性であれば隔離から解放
- 7日目の隔離終了に当たる検査は不要
マスク着用義務の廃止
- アウトドアでの着用義務が5月1日より廃止になります。
ただし、公共交通機関や屋内は引き続き着用が義務なのでご注意ください。
QRコード入店の廃止
- 入店時にQRコードで確認していたマイセジャテラの廃止
※隔離中やハイリスクステータスの人は入店できません。