やっと海外旅行に行きやすくなったというのに、今度は燃油サーチャージの値上げで資金に余裕のない一般人的にはお金の心配を元に海外旅行を諦めなくてはいけないかもしれません。
航空各社は2022年6月1日から一斉に燃油サーチャージの値上げを発表しました。
燃油サーチャージは飛行機チケットとは別に請求されるもので、チケット代を見比べて一番安い航空券を買ったと思っていても最終的に合計額が高くなってしまうことがあります。
さらに購入者を悩ますのが燃油込みの航空券料金が表示されていたり、燃油代別で販売していたり航空会社の対応が様々で一概に料金比較がしにくいのが航空券購入のハードルとなっています。
2022年6月1日以降の航空各社の燃油サーチャージ代金を紹介します。
航空券料金とあわせてチケット購入にお役立てください。
路線別・航空各社の燃油サーチャージ料金
ハワイ路線
- ANA ¥23,800
- JAL ¥23,600
タイ路線
- ANA ¥20,400
- JAL ¥19,600
韓国路線
- ANA ¥4,100
- JAL ¥4,100
欧米路線
- ANA ¥37,400
- JAL ¥36,800
燃油代だけでこの価格です。航空券代ではありません。
本当、高いですよね。
格安LCCの最安の時のチケット代と同じじゃないかと思う路線もあり、航空券を購入の際は燃油代の料金を合わせた比較検討が大事だと改めて実感しました。
ちなみに、5月31日までに航空券を予約している人は、同日便の利用でも5月までの燃油代のみの支払いとなるので購入時期に発表されている燃油代が適用されることになります。
夏休みに海外旅行を計画している人はご注意ください。