2023年に入り新型コロナウイルスの脅威が再びアジアを脅かしています。
タイ入国の規制変更について2023年1月8日現在の在タイ日本国大使館による最新情報をお届けします。
在タイ日本国大使館によるとタイ政府の正式発表はありませんが、タイ航空当局から各航空会社へ以下の通知がされているということです。1月9日以降にタイへ渡航する予定のあるかたは最新情報の収集に注意して準備を進めてください。
タイに渡航する乗客への入国時の必要事項
1. 新型コロナワクチンに関する書類
18歳以上の乗客は、以下のいずれかを提示する必要がある。
- 新型コロナワクチン接種完了証明
- 新型コロナ感染から回復して6か月 (180日)以内であることを示す医師の手紙
- 新型コロナワクチンを接種していない人は、接種しない医学的理由に関する医師の手紙
(大使館注)ワクチンの必要接種回数は、ワクチンの種類によって1回、2回、3回と異なります。
詳細は、下記サイトをご参照ください。
https://www.caat.or.th/th/archives/70516
2. 新型コロナの治療費を含む保険
- タイからの帰国時に新型コロナを理由に入国制限のある国(大使館注:例えば、タイ出国前に新型コロナ陰性証明を取得する必要がある国)からタイに入国する乗客は、新型コロナの治療費をカバーする旅行保険に加入していなければならない。
- 保険加入期間は、タイ滞在期間プラス7日間必要。
3. 以下の乗客は、上記1及び2の書類の提示が免除される。
- 18歳未満の乗客
- タイのパスポートを保持している乗客
- 航空機乗り継ぎのみで、タイに入国しない乗客
4. 航空会社は必要に応じて上記1及び2の必要書類を確認する必要がある。
乗客がこれら必要書類を提示できない場合、搭乗は拒否される。
5. 飛行機搭乗中に新型コロナの症状のある乗客は、タイ到着時に検査を行うことが推奨される。
※参照;在タイ日本国大使館(2023年1月8日)
詳細については今後、変更修正が追加されていくことと思います。
近くタイへ渡航予定のある方は各航空会社のホームページや大使館の最新発表を注意して確認して渡航準備に備えてください。
こちらでも随時、タイ渡航の最新情報を掲載予定です。
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