タイには日本のお店がいっぱい!
バンコクなんてここはどこだっけ?と思うほど海外にいるのを忘れるぐらい日本食は日常でどこの街に行っても日本の看板をよく目にします。
いろいろな企業がタイに進出していますが、今日は日本人のファストフード牛丼のすき家を紹介したいと思います。
タイのすき家は外国人に人気の日本食の総合レストランのような感じ。
すき家の看板には SUKIYAの下にTOKYO BOWLS & NOODLESと書かれてあり、丼ものとラーメンがあるんだなというのがわかります。
そういうわけでメニューには牛丼だけでなく、丼もの色々とカレーにラーメン、餃子、焼肉、サバ焼きなどパッと思い浮かぶ日本食がなんでもある定食屋さんという感じでした。
メニュー
今回は持ち帰りのTake Awayメニューから選ぶことにしました。
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牛丼(69 – 139バーツ)
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北海道豚丼(99 – 149バーツ)
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焼肉丼(109 – 159バーツ)
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カレー(醤油、豚骨)(94 – 229バーツ)
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ラーメン(79 – 109バーツ)
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サーモン丼(139 – 199バーツ)
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うな丼(149 -259バーツ)
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焼肉弁当、焼き鳥弁当(149 – 189バーツ)
などがありオプションでそれぞれお値段違いますが、ひとつ79バーツから200バーツぐらいです。
1食79バーツで日本食が食べれるとなると安いと思いますが、200バーツのものだと日本円で600円ぐらいなのでタイで食べる食事としては少しだけ高め。ま、それでも今の日本の物価からすれば安いのですし、同じメニューを日本で注文すればもっと高い?と思うのでやっぱりお得なのかもしれません。
メニューで驚いたのがサーモン丼があったところ。そして弁当のサイドディッシュを3種から選べるところです。
定食の弁当はサイドディッシュに餃子、焼きサバ、唐揚げから一つ好きなのを選べます。唐揚げは日本では弁当の定番でメインを張るような人気食材のはず。それなのに唐揚げや餃子、焼きサバがサイドディッシュになっているところが日本とは違んだなと思いました。日本だったら唐揚げや餃子、焼きサバはメインをはれる花形食材なのに、タイでは副食として登場してるのがおもしろいしお得だなと思いました。
海外のすき家の牛丼
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Gyudon M 79バーツ
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Gyudon L 109バーツ
何を注文しようか悩みましたが、やっぱりすき家なので牛丼を注文することにしました。注文はそのまま日本語で牛丼と言えばOKです。
右側が並盛(M)、左が大盛り(L)です。大人の女性ならMで充分、男性は足りないと思うのでLサイズがおすすめです。紅生姜と七味もちゃんとついてます。持ち帰りで利用したので紙皿にお箸とスプーン、フォークもついてました。
見た目日本で食べる牛丼とまったく変わりません。しいて言えばつゆだくでないところがちょっと残念なところ。
味は日本の牛丼そのものでした。きっと完成したタレをそのまま温めているだけだと思うのでが同じなのは当たり前かな(笑)玉葱の煮かたがちょっと足りなかったかなというのが少し気になりましたが、おいしくいただきました。