2021年7月26日から海外に渡航する際に渡航先の国で隔離措置の免除や緩和が受けられることワクチンパスポートの発行が日本でも開始されたニュースに速報です!
7月30日、更に適用国が7ヵ国追加されタイの一部で日本のワクチンパスポートが有効になりました!
【日本】イタリアなど5ヶ国で使用可能なワクチンパスポートの発行がスタート!申請方法と必要書類・各国の免除詳細
新たに日本のワクチンパスポートが適用されることが発表された国 免除・緩和される措置の詳細
セントクリストファー・ネービス
- 到着後9日まで認可ホテル内での移動および活動が可、ホテル内アクティビティーに参加できる
- 到着後9日以降はPCR検査をし陰性であれば国内のツアー、レクリエーションの参加が許可される
※対象者はワクチン完全接種者のみでワクチン接種から2週間経過していること
※渡航者は到着前に渡航許可フォームの記入をウェブサイトで済ませ、到着72時間以内に実施されたRT-PCR検査の陰性証明書をアップロードすること。
セントビンセント
- 最後のワクチン接種から4週間経過している場合の隔離期間は48時間
※到着前72時間以内のRT-PCR検査陰性証明書を携行し、到着時にはPCR検査をすること。
タイ(プーケット、サムイ島、パンガン島、タオ島のみ)
- タイ入国後は政府指定の施設で隔離
- 隔離中の3回のPCR検査の受検等の防疫措置を取ること
※タイ入国時はビザ(再入国許可証)、入国許可証、出国前72時間以内のRT-PCR検査による英文の陰性証明書、コロナ感染関連疫病の治療費を含む医療保険等の取得、出国前に追跡アプリのダウンロードをすることが義務づけられています。
ドイツ
- ワクチンパスポート保有者は入国時の陰性証明書の提示が不要
香港
- ワクチンパスポート保有者は14日間の隔離(香港居民は7日間)
※すべての入国者は渡航前にPCR検査陰性証明書を取得し、指定検疫ホテルの宿泊予約確認書を提示すること。
※ワクチンパスポートを保有しない者は21日の強制検疫。
ホンジュラス
- ワクチンパスポート保有者は陰性証明書の提示が免除される
リトアニア
- 入国前PCR検査または抗体検査の免除
- 入国後、自主隔離10日間を免除
※2021年7月30日現在
参照元;外務省 海外安全ホームページ
タイでの適用は現在のところ、プーケット、サムイ島、パンガン島、タオ島のみと限定されていますが、今後は感染者状況を見てタイ全体で受け入れが適用される流れになることが予想されます。
ワクチンパスポートの運用が適用されれば入国時の隔離措置の免除や短縮などの隔離期間の短縮が望めるためタイと日本間を移動するのが楽になりそうです。
8月に日本で一時帰国をしワクチン接種をする人は忘れずに日本でワクチンパスポートを手に入れてから渡航しましょう。
ワクチンパスポートについてはまた続報が入り次第お伝えします。
こちらもよく読まれてます
海外在住者向けの一時帰国ワクチン接種予約がスタートします!予約方法と詳細