全日本航空(ANA)は東京(成田)ーホノルル間の運行便であるFLYING HONUを再開することを発表しました。
新型コロナワクチン接種が進むアメリカでは日常を取り戻しつつある状況で、ハワイにもアメリカ本土からの旅行者が戻ってきています。
先日の記事で紹介しましたが、ハワイ州のワクチン接種が70%を超えるとこれまでの制限が解除される見通しから今後航空各社の動きも激しくなりそうです。ANAの定期便の再開は実に503日ぶり、日本も早くワクチン接種を進めて海外旅行ができる日を早く取り戻したいですね。
運航日
現在日本とホノルル線ではJAL便が週2回の運航を継続していますが、渡航者には10日間の隔離措置が義務付けられています。
観光での渡航も可能になっていますが、隔離義務がある間は渡航者の増加は見込まれませんが、今後ハワイ州のワクチン接種証明書を提示することで隔離措置が免除される動きがでていることから、8月の便への期待が高まっています。
NH184便 8月9日、13日 成田20:10発 – ホノルル8:45着
NH183便 8月10日、14日 ホノルル発11:35 – 成田14:50+1着
新型コロナウィルスの感染拡大により世界中で自由に国を移動することが困難でしたが、2021年の夏休みはハワイで過ごすというのも実現可能になってきました。
2021年後半は少しずつ元の世界に戻ってくる日もありそうです。そのためにも世界全ての国で更なるワクチン接種率の向上が望まれているところです。