世界中どこの国にもあるマクドナルド。
その国の経済状況を知る手立てのひとつとしてマック指数なんて言葉もあるぐらい、世界中でいろいろな価値感覚をマクドナルドを基準に見る方法が存在します。
筆者は日本の通貨の価値を知るために、海外旅行に行くと必ずマクドナルドでハンバーガーを食べています。通貨価値を為替でみるだけでなく実際にお金を払って食べることで、この国での買い物は日本と比べて高いのか安いか判断がつきやすいからです。マクドナルドのハンバーガーで比べる理由は世界中どこの国にもマクドナルドがあるから。皆さんも通貨価値を知る手段にぜひ利用してみてください。
今回も初日からマクドナルドを食べて日本円の弱さを実感しました(涙)
では早速、イギリスのマクドナルドでの注文の仕方を紹介しますね。
イギリスのマクドナルド店内
イギリスのマクドナルドは店内に入るとこのようなタッチパネルがいくつも並んでいます。
日本の店舗では行列に並んで店員さんに口頭で注文するのが通常ですが、イギリスではタッチパネルで注文して機械でお金を支払うスタイルです。
昼時は多くの人がタッチパネル前にいるので、どこか列かわからないのですが行列らしいところを見つけて並んでみます。
イギリスのマクドナルドのメニューとタッチパネル
マック指数の対象に用いられるビックマック。
マクドナルドはその国々で色々な味のオリジナルバーガーがありますが、ビックマックだけはどこの国でも必ずあるメニュー。ビックマックを食べることでその国の通貨価値と味覚を知ることもできます。同じビックマックでも国によって微妙に味が違うんですよ。
同じメニューを色々な国で注文することで肌感覚で通貨価値を感じます。円安の今、イギリスはやっぱり高い!ビックマックは正直パティがパサパサで美味しくなかったです。残念。
今回は期間限定のこちらも一緒に注文したのでそちらを紹介します。
タッチパネルで注文後の食事の受取り方法
商品の受取りはこちらのカウンター。
タッチパネルで注文が完了したら、レシートを受け取ってそちらに書かれているオーダー番号をチェックしてください。マニュアルだとカウンター前のこちらのモニターに番号が表示されるのを待つのですが、こちらの店舗、モニターに全く番号が表示されません。なぜ?と思ったら全部口頭で番号呼んでました(笑)アナログ式。
機械操作するのが面倒なのか壊れてるのか?イギリスでは結構こういうお店多かったです。番号を聞き逃さないように聞き耳立てて待ちましょう。
Big Tasty with Bacon
5.99ポンド(¥958)
※1ポンド = 160円(2022年10月のレート)
商品メニュー画面の上にLimited Time Onlyと黄色いマークがついているのが期間限定メニュー。
ドリンクとポテトのセットで6.16ポンド(¥985円)高っ!
Big Tastyという名前がついてるだけあって大きかった!
見た目は普通のバーガーの1.5倍ぐらいなのですが、量的には2倍ぐらいありました。お腹いっぱいで食べきれず。男性で普通のバーガーセットでは物足りないという人にはちょうどいいかもしれません。
それにしても高いですね。ハンバーガー1個で約1000円ですよ!ランチに千円は高すぎます(涙)
イギリスのマクドナルドまとめ
アフターコロナの現在、日本円の価値は大きく下がり現在円安が進んでいます。
ハンバーガーを食べなくても円の価値が激変していることは感じますが、ハンバーガーを買って実際に食べることで日本で食べていたころよりもイギリスのハンバーガーが高すぎる!と直に感じることができました。
皆さんも日本円の価値を知るためにぜひ利用してみてくださいね。
今日はイギリスのマクドナルドのオーダー方法、期間限定商品を紹介しました。