もつ鍋大好きな筆者です❤
海外で暮らしていると一番恋しいのは日本料理。
海外の材料でも自分で作れるものは何でも作るのですが、もつ鍋だけはどうしても作れませんでした。それは牛モツが売ってないから。
日本って実は肉の加工技術がすごくて特にモツや内臓は日本人が世界で一番美味しく加工できるのではないかと思います。日本でずっと暮らしてる人にはそれは当たり前のことですが、生肉の加工の仕方次第で美味しくもまずくもなるんです。
海外では内臓系はあっても臭みが残ってたり、骨やクズ血合いが残っていたりして美味しくないし、牛モツなんて売ってませんのでもつ鍋は作ることができないと諦めていました。
しかしこの方法ならなんちゃってもつ鍋を再現できるかも? と作ってみたら絶品! 私天才かもしれない(笑)と思うほど美味しいもつ鍋が完成しました。
というわけで今回は最強に美味しいもつ鍋のレシピを紹介します。
もつ鍋のレシピ
材料(一人分)
- 豚バラ肉 200グラム
- きゃべつ 1/4個
- 大根 1/6本
- にら 1束
- 豆腐 1パック
- 醤油 大1
- 砂糖 大1
- 鶏ガラスープの素 大2
- にんにく 1かけ(スライス)
- 唐辛子 1本(輪切り)
- ゴマ油 大1
- ラー油 小1
- 塩 小1
- 水 600ml
牛モツの変わりに使ったのは豚バラ肉。
脂身が多めなので美味しい油がスープにでます。しかしそれだけではモツ鍋の甘味のある油は再現できないのでもう少し調味料をプラスします。
そのポイントとなる調味料はごま油とラー油
この二つを入れることでモツを入れたかのような美味しい油がスープに溶け込むんです。
モツの代わりに入れた豚バラ肉
176グラム入り 52.75バーツ(¥185円)
①水に野菜と調味料を全ていれて煮込む
野菜は水から入れ強火でしっかり煮立て油をスープに馴染ませます。
これをしっかりやらないと油が分離して美味しくないのでグツグツ煮て下さい。
②野菜に火が通ったら肉を入れる
お肉は火が通ったらOKなので煮込みすぎないようにします。煮込みすぎると肉が固くなるので注意してくださいね。
水から煮て完成までの時間はトータルで15分ぐらいで完成しました。
コンロとお鍋がない我が家では鍋として食べるのではなく、具沢山スープみたいな感じで食卓に並びます。
③完成!
スープに甘みがあってこれ本当美味しいんです!
お鍋であれば〆のちゃんぽんかおじやを食べたいところですが、鍋もコンロもないのでスープをたっぷり味わってごちそうさま。
海外暮らしでもつ鍋が恋しい家族に大好評です!
調理手順はとにかく簡単で適当に野菜切って水と調味料入れて煮込むだけ。
ほんとに簡単なので料理なんて作ったことないという人でも、男性でも簡単に作ることができます。
にんにくの量や野菜は好きものを入れてアレンジして楽しんでください。ぜひ食べてみてね。