海外からの観光客が多く訪れるタイのサムイ島。
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて観光客が訪れることができなくなっていたサムイ島ですが、2021年7月15日から「サムイ・シールド・ルート(サムイ・プラス)」モデルとして、海外からの旅行者の受け入れを再開することを発表しました!
サムイ・シールド・ルートのルールと詳細
「サムイ・シールド・ルート(サムイ・プラス)」でサムイ島を訪れる旅行者は、到着時にPCR検査を受ける必要があります。
新型コロナウィルスの検査で陰性と判定された観光客は指定されたホテルで3日間の隔離検疫を受けた後、ホテルのビーチや指定されたルート内で旅を楽しむことができます。サムイ島の人達と触れあう機会はありません。
受入れ国は新型コロナの感染状況により変わります。
またタイへ渡航する前は21日間以上その国(受け入れ対象国)に滞在している必要があります。
サムイ島到着後の行動について
到着1-7日
サムイ・エクストラ・プラス認定ホテルに滞在
到着3日 隔離検疫
到着4日-7日 指定されたルートで観光可
※7日間滞在した後に延長して滞在を希望する観光客は再度鼻ぬぐい式のPCR検査を受ける必要があります。
到着8-14日
SHA+認定ホテルに滞在
検査で陰性が確認されれば、サムイ島だけでなく、近郊のパガン島、タオ島へ旅行することが許可されます。
到着15日以降
タイ国内を自由に旅行できるようになる予定です。
観光客の受け入れ開始時期
2021年7月15日
このプログラムをスタートするためにはサムイ島の人口の70%がワクチン接種を終える必要があります。
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